北海道の牧場育ちの僕がIT企業に勤めてみて感じたギャップ

体験談

どーもゆーやです!

牧場育ちの人間がIT企業に勤めたら、きっと都会の人間関係に驚くんだろうな。そう思われるかもしれません。でも実際に北海道の牧場から東京のIT企業に転職してみて分かったのは、どちらが良いかは結論が出ないということでした。一見、牧場の方が人間関係の面倒くささが無いように思われがちですが、狭いコミュニティには狭いコミュニティなりの面倒くささがあります。そして都会には都会の、仕事には仕事の人間関係があります。今回は、その両方を経験した僕が感じたリアルなギャップについて書いていきます。

牧場の「狭いコミュニティ」で感じた息苦しさ

牧場というと、のどかで人間関係もシンプルそうに見えるかもしれません。でも実際には、狭いコミュニティだからこその面倒くささがありました。

僕が一番息苦しいと感じたのは、土地の問題やご近所さんの噂話が、家族の中でずっと続いていたことです。しかもそれが、家族で話すものだから逃げられないんですよね。

たとえば、僕の実家の話です。実家の敷地には、おじいちゃんとおばあちゃんがいました。家を建てたのはおじいちゃんとおばあちゃんの土地だったのですが、後になって土地がどうのとか、今思えば細かいお金の話を、ズルズルと長くモメていたんです。

僕は当時子どもでしたが、そういうのって分かるんですよね。きっと誰でも分かるんだと思います。小さくても感じ取れる。ある意味、防衛本能なのかもしれません。ドラマで見るような身内問題が、実際に目の前で起きていました。あれは実話ですね。

IT企業に入って感じた「サヨナラ」の軽さ

そんな環境で育った僕が、東京のIT企業に入社しました。初日に感じたのは、仕事の対人ストレスは仕事の時だけで終わるという事実でした。

牧場では、家族や近所との問題が家の中にまで入り込んでいました。でも都会の職場では、あまりプライベートなことを聞いてくる人もいないし、会社を出たらもうサヨナラ。そんな感じでプライベートに戻るんです。

初日の勤務が終わって会社を出たとき、僕は「ああ、ここでサヨナラするんだ。なるほどね」と思いました。別に寂しいわけではなかったです。シンプルに、なるほどってかんじでした。

この「なるほど」は、牧場のコミュニティとの大きな違いを表しています。牧場では、仕事も家族も近所も、全部が繋がっていて切り離せませんでした。でもIT企業では、仕事とプライベートがはっきり分かれている。その境界線の明確さに、僕は驚いたんです。

どちらが良いかは、結論が出ない

じゃあ、どっちが良いのか。牧場と都会、どっちの人間関係が楽なのか。これは本当に難しい問題です。

牧場の狭いコミュニティは、逃げられない息苦しさがあります。土地の問題やお金の話、噂話が家族の中でずっと続いて、子どもの頃から防衛本能が働いてしまうような環境でした。

一方で、都会のIT企業には、仕事が終わったら会社を出て「サヨナラ」できる軽さがあります。プライベートに踏み込まれることもなく、対人ストレスは仕事の時間だけで終わります。

でも、どちらにも面倒くささはあるんです。ただ、その質が違う。牧場は「逃げられない面倒くささ」で、都会は「その場だけの面倒くささ」です。

僕個人としては、上京してみて良かったと思っています。仕事とプライベートが分かれている環境は、僕には合っていました。でも、これは人それぞれだと思います。狭いコミュニティの温かさや安心感を求める人もいるでしょうし、都会の人間関係の薄さを寂しく感じる人もいるはずです。

牧場育ちがIT企業で働いて分かったこと

牧場で育った僕がIT企業に勤めてみて分かったのは、人間関係の「密度」と「距離感」は、環境によってまったく違うということです。

牧場では、良くも悪くも人との距離が近すぎました。家族、親戚、近所、仕事、すべてが繋がっていて、問題が起きると逃げ場がありませんでした。

IT企業では、人との距離が適度に保たれています。仕事の時間は仕事に集中し、終わったら自分の時間に戻れます。プライベートに踏み込まれることもなく、「サヨナラ」が軽いんです。

どちらが良いかは、本当に人それぞれです。でも僕は、この「サヨナラの軽さ」を知ることができて良かったと思っています。牧場育ちだからこそ、このギャップを強く感じることができたのかもしれません。

もしあなたが、狭いコミュニティで息苦しさを感じているなら、都会の職場を試してみるのも一つの選択肢です。逆に、都会の人間関係の薄さに疲れているなら、地方のコミュニティに飛び込んでみるのも面白いかもしれません。

大切なのは、自分に合った「距離感」を見つけることだと思います。

ではまた(゚∀゚)

 

 

よくある質問

牧場からIT企業への転職は大変でしたか?

環境の違いに慣れるまでは戸惑いました。特に人間関係の距離感が全然違うので、最初は「これでいいのかな」と不安になることもありました。でも、仕事とプライベートが分かれている環境は、僕には合っていたと思います。

牧場の人間関係と都会の人間関係、どちらがストレスが大きいですか?

ストレスの「質」が違います。牧場は逃げられない息苦しさがあり、都会はその場限りの面倒くささがあります。どちらが大きいかは人によると思いますが、僕は都会の方が気が楽でした。

牧場育ちで良かったと思うことはありますか?

はい、あります。狭いコミュニティで育ったからこそ、人との距離感の違いに敏感になれたと思います。都会の職場で「サヨナラの軽さ」を感じたときの「なるほど」は、牧場育ちだからこそ味わえた感覚だと思います。

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